HOT ! NO345 益子焼　木村一郎 柿釉花瓶　師　濱田庄司　河井寛次郎

益子焼の作家木村一郎(1915～1978)の作品です。【中古品】陶芸　棚板35×40(厚8mm)7枚組①(スリット有り)。箱書きがあります。MADE IN MEXICO メキシコ製 トナラ焼 花瓶 フラワーベース 飾り壺。花瓶本体に目立つような大きなキズ等はありませんが焼成由来の気泡跡とそこから水滴が垂れたような跡(こちらは焼成由来か不明)があります、また箱は経年によるキズや凹み、汚れがあります。熊本栄司　陶器鉢　鉢底皿付き　作家鉢　グラキリス　アガベ　パキプス。紐も経歴による多少の劣化はあります。109 古伊万里赤絵雀草花満開図中鉢　無傷美品　明治　花見用。故に完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。古代　韓国　新羅土器　高さ約23.5㎝　タカサ　東さ7-0304①。画像の物が全てです。山*己様 阿曼陀室　紫泥　盆栽鉢。木村一郎氏について↓木村一郎は栃木県出身の昭和時代に活躍した日本の陶芸家で、地元の陶土と釉薬の技術で知られており益子焼の一時代を築き上げたと言われる名工であります。色絵祥瑞松竹梅 八角皿 須田菁華 向付　皿 小皿 共箱　２枚のみ　菁華窯。また濱田庄司による「民藝運動」に影響を受け陶芸家を志し、河井寛次郎の作陶を手伝う事で様々な作陶技法を扱いながら作陶活動を続け、豪放磊落かつ自由闊達な天才肌の陶芸家であったそうです。濱田庄司作 黒釉柿釉指描四方反上皿 人間国宝 文化勲章受章。経歴↓1936年（昭和11年）頃に益子内の各製陶所で作陶の修行を積むようになる、同年に濱田庄司の工房を訪れ、工房の仕事を手伝い一年半ほど入門し学ぶ。茶道具　丹波焼　南蛮写　縄簾　水指　蓋一閑造　表千家　即中斎宗匠書付　銘 柴垣。1937年（昭和12年）商工省陶磁器試験場に第20期生として入所する。信楽焼　土瓶　井村侊生　　#3501。水町和三郎や澤村磁郎などから指導を受ける。こめ 　　江戸中　極上　小壺　極上縁絞り型　縁紅付　呉須染付　高台足付。また京都に赴く際に濱田庄司から河井寛次郎への紹介状を貰い、河井の知遇を得て、京都修行時代には河井の工房で窯入れなどの仕事を手伝いながら様々な陶芸技術を習得していく。陶芸家　加守田章二　湯呑　加守田昌子識箱　ゆのみ　コップ。以降展覧会で数多く入選、戦時下では戦時統制令が益子焼にも適用され、芸術作家として濱田庄司、技術保存作家に佐久間藤太郎が認定された中、一郎も技術保存作家に認定され、この3人に対してのみ、陶土と薪の配給が行われる。F*n様 九谷焼　錦泉作　花瓶　壺。戦後の翌1946年（昭和21年）に築窯し独立する。中国美術　粉彩　雉の図　壷　高さ39.5㎝　タサコサ　東な7-0304①。1958年（昭和33年）には自宅の離れに塚本製陶所の研究生となっていた加守田章二を逗留させていた時期がある。Ｒ３５１　茶碗　十客　『橋本永豊造』『色変わり青海波文』『数茶碗』　共箱茶道具。1962年（昭和37年)日光の旧田母沢御用邸で、香淳皇后が栃木の物産の中から木村一郎作の大鉢を買い上げる。永楽　盆栽鉢。木村は濱田庄司から柿釉、河井寛次郎から練上げや辰砂釉の技法を学び自身の作品にも取り入れております。桂窯の茶碗。今回出品する花瓶はたっぷりと柿釉薬が掛けられたいかにも益子焼きらしい作品ですが濱田から学んだ技術を軸に木村独自の世界観が感じられる作品です。【Leela様リクエスト】393 田中佐次郎 山瀬窯 絵唐津菓子器 ・向付2点。花瓶本体の大きさ→高さ約23,5cm　口元幅約10cm#濱田庄司#河井寛次郎#柳宗悦